リサイクルでアジアの女性の自立支援

「WE講座」

WE講座ってなに?

私たちNPO法人WE21ジャパン厚木は、2店舗のWEショップでリユース・リサイクル事業を展開し、その収益から海外支援を実行し、フェアトレード(公正な貿易)商品を扱うことで生産者を応援する活動を続けています。

そしてこの14年間、資源の循環や環境問題を考えたり、支援先の人たちの話をきき、今世界で何が起きているのか、また途上国の人たちの暮らしが私たちの暮らしとどうつながっているのか等を共に学ぶ機会をつくってきました。

              それがWE講座の開催です。

「知ること」が問題解決の第一歩

◆地球資源は、不公平に配られている
私たちは、今世界で起きていることが、私たちの毎日の暮らしとつながっているという実感があまりありません。
でも、実際、地球の70億人の人口のたった20%である先進国に暮らす人たち(私たち日本人もここに入ります。)が、地球上の木材、鉱物などの資源やエネルギーの80%を使っています。そして人口の80%を占める途上国に暮らす人たちは、残りのたった20%の資源を分けあって暮らしているのです。

◆身近な国で起きている資源・環境・人権の問題
私たちのモノに恵まれた豊かな生活は、アジア地域の資源や、安い労働賃金に支えられて実現しています。
特に衣類については、流通している衣類の60%が海外で生産され、ほとんどが中国からの輸入です。綿や毛などの天然素材や化学繊維の多くはアジアや中東の国々から調達され、製品化される過程においては、劣悪な労働環境や、資源開発のための不当な立ち退き問題など、環境や人権、それによってき起こされる貧困問題がたくさん起きています。

◆大量生産・大量消費のライフスタイルを変えよう
これらの問題の背景には、使い捨て文化のもとに、大量生産、大量消費のビジネスが成り立ってしまったこと、そしてその裏には、私たち消費者が、安い商品を買い求めて、流行遅れ、サイズが合わないなどと次々にモノを購入し、廃棄する生活があります。
私たち一人一人がモノを大切にする生活に変わって行けば、限りある資源の大量消費は抑えられ、ゆくゆくはアジアをはじめ、世界で生きるすべての人たちの暮らしの向上と幸せにつながっていくと考えています。

               小さな一歩ですが、今私たちにできること。

それは、毎日コツコツ続けている「WEショップ」でのリユース・リサイクル活動と

今世界で何が起きているのかを学び合う「WE講座」の開催です。

「知ること」が、問題を解決する第一歩。

ぜひ皆さんも、ご参加下さい。

WE講座開催時の様子

★2010年11月6日開催   報告者:認定NPO法人「幼い難民を考える会」
                       事務局長 峯村里香さん
                CYR・カンボジア 
カンボジアで幼い子どもたちの栄養状態を改善し、生活向上のための支援をしているNGOです。20年にわたる内戦後、栄養失調になったり、教育を受けることのできない3歳から5歳の子ども対象の保育所を現地の人たちとともに運営、支援しています。
                 (写真は、子どもたちのためにつくられた色を学ぶ手作り教材)

★2011年7月12日開催     報告者:NPO法人WE21ジャパン前理事長
                     郡司真弓さん(福島県いわき市出身)
いわき市報告会ザ・ピープル報告会  
2011年3月11日。未曾有の被害を出した東日本大震災。WE21ジャパン厚木では、震災直後に支援金、募金を募り緊急支援を行いました。その支援先のひとつが、福島第二原子力発電所の事故で今でも困難な状況が続いている福島県いわき市で復興支援にあたる、現地のNPO法人「ザ・ピープル」です。その活動の様子を、同市出身の郡司真弓さんに報告していただきました。

★2012年3月6日開催   モンゴル伝統楽器「馬頭琴」ミニコンサート
                    演奏者:新 蘇叶(シン シュヤ)さん

馬頭琴コンサート 画像の説明                           
                              写真右:2010年9月17日に開催したW
                              E講座。
                              アジアの会代表高岡さんに報告をきく。
                              テーブル手前のフェルトスリッパが
                              モンゴルのお母さんたちの手作りの品。

NPO法人「国際交流は子どもの時から・アジアの会」(以下アジアの会)がモンゴルのゲル地区(スラム)に住むシングルマザーの自立のために、母親たちに羊毛製品製作の訓練を受ける機会をつくり、活動の拠点となる「母子センター」を立ち上げ、商品開発・指導・販売など全般を支えています。
WE21ジャパン厚木は、アジアの会を通して、母子センターの運営・管理の人件費を支援するとともに、羊毛製品を直接モンゴルから買い入れ、WEショップで紹介、販売しています。

写真左:支援先のモンゴルのことをもっと知りたい・・・という思いから、伝統楽器「馬頭琴」のミニコンサートをWEショップの店内で開催し、好評でした。

                   

受講後の感想

これまでのWE講座内容一覧表

事業年度講座内容講師名
2011年「東日本大震災支援先 福島件いわき市「」ザ・ピープル」の活動報告WE21ジャパン前理事長 郡司真弓さん
フェアトレードチョコレートから見た世界の現状第3世界ショップ広報スタッフ
モンゴル伝統楽器馬頭琴ミニコンサート西武文理大学留学生 新蘇叶さん
2010年ナカノ(株)秦野工場見学会
「イラク・白血病と戦う子供たち」JIM-NET事務局 熊谷宏さん
「イラク白血病の子供たちの絵画展」店内開催
「モンゴル・シングルマザーたちの取り組み」アジアの会代表 高岡良助さん
「カンボジアの保育事業」CYR事務局長 峯村里香さん
「ネパールの教育支援」ネパリバザーロ副代表 丑久保完治さん
「モンゴル伝統楽器 馬頭琴演奏会」開催留学生 新蘇叶さん
2009年「ネパールの女性たちの生活とフェアトレード」ネパリバザーロ代表土屋春代さん
「韓国の市民メデイアと美しい店」WE21ジャパン広報スタッフ 森田夕紀さん
「カンボジアの保育事業報告」CYR事務局長 峯村里香さん
「厚木市出身の報道カメラマン森住卓氏」のイラク写真展店内開催
2008年7月、11月布草履づくり講習会
フェアトレード+エコロジー森直子さん
カンボジアの子供たちへ「みんなで布チョッキン」CYR峯村里香さん
2007年「フェアトレードってなんに」ネパリバザーロ 丑久保完二さん
モンゴルスタディツアー報告WE21厚木 山崎由喜子さん
「シェア カンボジア報告」現地代表 佐藤真美さん
2006年4月、6月、2月「エコ草履づくり」講習会
「バングラデシュの女性達」シャブラニール 白幡利雄さん
「ラオスの森に生きる人々の暮らし」JVCラオス事務所 河合千穂さん
「世界の情勢から私たちの地域活動を考えよう」~WE21地域活動の実践とこれからの役割北沢洋子さん
「シェアカンボジア帰国報告」現地代表 上田さん、国内担当 森本さん
2005年「JVCラオスの村づくりと森林保全についての報告」河合千穂さん
「多文化友だちセンター交流会」日本語での発表会中国、タイ、韓国の方3人
「シェアカンボジア地域保健プロジェクト報告」看護士 植木光さん
「多文化友だちセンター交流会」日本文化 着物を楽しもう梅原恵美子さん 42人参加
「モンゴルの現状と人々の生活」アジアの会の現地スタッフ オユンデルゲルさん
「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペン参加する
2004年「JVC アフガンニスタン活動報告」現地代表 谷山博史さん 由子さん
「バングラデシュスタディツアー報告」WE21厚木 山崎由喜子さん
「シェアカンボジア報告会」 森本由布子さん
「JVCラオス報告」現地代表 名村さん
「モンゴルスタディツアー報告」WE21二宮 吉武早苗さん
「フィリピンスタディツアー報告」WE21厚木 小川秀代さん
2003年アジアの会 高岡良介さん
「ライス報告会 森の民の今」JVC現地駐在員 中村咲能さん 越智美奈さん
「タイスタディツアー報告」WE21厚木 田口美恵子さん
「日本のODAを知る」WE21ジャパン 開発教育部メンバー
「シェアカンボジア報告会」森本由布子さん
「バングラデシュ先住民の苦難」ジュマネット代表 下澤さん
2002年「アフガンニスタンの現状とJVCの活動」事務局長 清水俊弘さん
「カンボジアスタディツアー報告」WE21相模原 三池良子さん
ナカノ(株)秦野工場見学会五十嵐工場長
2001年「WEとしての支援のあり方」WE21ジャパン支援スタッフ 松本栄子さん
厚木日本語クラスとの交流会
「タイスタディツアー報告」WE21厚木 小川秀代さん
「ベトナムの今を語る」竹内麟太郎さん
2000年「カンボジアスタディツアー報告」WE21厚木 山崎由喜子さん
「吾妻団地で日本語を学ぶアジアの女性達」田中よし子さん
「フィリピンスタディツアー報告」WE21厚木 山崎由喜子さん
「市民による海外支援活動」アジアの会 高岡良介さん
「古着の行方」ナカノ(株)中野社長
1999年「インドネシア難民のことを考える」「インドネシア難民のことを考える会」 村上哲範さん
「地球の木の海外支援活動について」後藤雅子さん
1998年カンボジア:東南アジア文化支援プロジェクト「CAPSEA」女性たちの職業訓練について左記支援先 ペンセタリンさん

powered by Quick Homepage Maker 4.9
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional